余白ペットYOHAKU Pets

From Their Point of View

ペット視点で、部屋を見る

人の目線では見えない部屋のかたちを、ペットの高さに降りて眺めてみるページです。視点が変わると、素材選びも変わります。

障子越しのやわらかな光と本棚のあいだ、無垢の床がのびる廊下を床近くから眺めた写真
床から 25cm、ときどき 250cm

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猫の目線

猫が探しているのは、見渡せる場所、光だまり、そして隠れられる影。

床に近いところでは、家具と家具のあいだの細い通路が彼らの主動線になります。

一方で、高いところからすべてを見下ろせる位置を確保してあげると、家のなかでの安心感がぐんと変わります。

この目線で見えてくること

  • 床から低い目線では、窓辺の光だまりが何より魅力的に映ります
  • 本棚や梁の上は「特等席」。落ち着ける高い居場所は最低 1 か所
  • 壁と家具のすき間 5cm 〜 15cm は、彼らだけの隠れ家になります

寄り添う素材

床に近い低い目線から撮影された無垢のフローリングと木の家具脚、家族のスリッパ
床から 20cm 〜 30cm

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小型犬の目線

視線は床と平行に近く、家族の足音と気配がすべての情報源になります。

床の質感、家具の脚のかたち、ソファの下にもぐれる隙間——人の目線では気にならない要素が、彼らの暮らしの大半を占めています。

硬すぎる床、滑る床は、関節への負担として年月をかけて蓄積していきます。

この目線で見えてくること

  • 視野のほとんどが床。だから床材の温度と質感が暮らしの体感を決めます
  • ソファ下や机下の隙間は、彼らのお気に入りの隠れ家になります
  • 玄関の靴の並び方が、家族の在/不在の最大の手がかり

寄り添う素材

床から 60cm の高さから撮影された広いリビング、テーブルの脚と窓越しの庭
床から 60cm 前後

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大型犬の目線

ちょうどテーブルの天板を見渡せる高さから、世界が広がります。

立ち上がれば家族の手元が見え、寝そべれば床と窓の景色が一直線に。

体が大きいぶん、動線の幅と床の硬さは、暮らしの質を左右する重要な要素になります。

この目線で見えてくること

  • 動線は人より広く必要。家具と壁のあいだ 70cm 以上が目安
  • 床は柔らかさよりも、衝撃を吸収する厚みのある無垢材が長持ち
  • 玄関土間と廊下の段差は、年齢とともに大きな負担になっていきます

寄り添う素材

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