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ペットリノベーション、費用はどう決まるのか

金額を左右する要素と、相談から着工までの流れ

ガラス戸越しに、施工中の部屋をのぞき込む猫
工事のあいだは、安全な場所から見守ってもらう。

私たちはリノベーション会社ですが、費用を保証したり、他社と比べて安さを競う立場ではありません。ここでは、ペットと暮らす家のリノベーション費用が何によって変わるのか、一般的な考え方を整理しました。おおよその金額は、お住まいを拝見したうえでのご提案としてお伝えしています。


費用は「範囲」と「グレード」で変わる

ペットと暮らす家のリノベーションは、大きく分けると2つの決め方があります。

部分改修 — 床だけ、壁の一部だけ、玄関まわりだけ、というように範囲を絞る方法です。既存の間取りを活かしながら、気になる箇所だけを整えます。

フルリノベーション — 間取りから見直し、家全体をペットとの暮らしに合わせて組み直す方法です。配管や下地から手を入れることも多く、範囲が広い分、検討する項目も増えます。

どちらが向いているかは、今の家の状態と、暮らしの困りごとがどのくらい広がっているかによります。玄関の脱走対策だけが気になっているなら部分改修で十分なことが多いですし、複数の悩みが重なっている場合はフルリノベーションで一度に整理したほうが、結果的に無駄が少ないこともあります。


金額に影響する主な要素

素材のグレード

床材ひとつとっても、クッションフロアかフローリングか、既製品かペット対応の特殊コーティング品かで価格帯が変わります。壁材も同様で、漆喰・珪藻土・ビニールクロスでは施工の手間も価格も異なります(床材の選び方もあわせてご覧ください)。

対応する範囲の広さ

床全体か、一部屋だけか。壁の下半分(腰壁)だけか、壁全体か。範囲が広がるほど、材料費・施工費ともに増えていきます。

既存の状態

今の床や壁、配管の状態によって、下地からやり直す必要があるかどうかが変わります。見た目ではわからない劣化が見つかることもあり、これは現地を確認しないと判断がつかない部分です。

造作の有無

キャットステップや爪とぎ柱、ペットドアなど、既製品を使うか、間取りに合わせて造作するかでも変わります。造作は暮らしにぴったり合わせられる分、既製品よりも手間がかかることが多いです。


目安について

具体的な金額は、お家の広さや状態、選ぶ素材によって幅が大きく、ここで一律の数字をお示しするのは難しいです。

一般的には、床や壁の一部だけを整える部分改修のほうが抑えやすく、間取りから見直すフルリノベーションになるほど検討する項目も費用も増えていく、という傾向があります。ただしこれもお家によって差が大きいので、あくまで傾向として捉えていただければと思います。

お住まいを拝見したうえで、暮らしに合わせたご提案とあわせて、だいたいの概算をお伝えしています。ただ、実際に壁や床を開けてみて初めてわかることもあり、そこで金額が変わる場合があります。そのときは、こちらだけで判断して進めるのではなく、お客様と状況を確認しあってから、次に進めるようにしています。


相談から着工までの流れ

  1. まずは、話を聞かせてください — ペットの種類や暮らしのリズム、気になっていることを、LINE かメールでお聞かせください。
  2. お住まいへ伺う — 実際の間取りとペットの動線を確認します。ここで初めて、費用の具体的な見当がつき始めます。
  3. ご提案 — 暮らしに合わせたプランと、その時点での概算をお伝えします。
  4. ご相談・調整 — 気になる点があれば、ここで一緒に整理します。

詳しい流れはペットと暮らすリノベーションのページにもまとめています。


私たちの考え方

Pono.House は、所沢のリノベーション会社です。

費用が気になるのは当然だと思います。ただ、金額だけを先に決めてしまうと、本当に必要な工事とそうでないものの判断がつきにくくなることもあります。

まずは暮らしの困りごとを聞かせてください。そこから、範囲とグレードを一緒に考えていきます。それが、結果的に無理のない費用につながると思っています。

ちなみに、私たちも犬と暮らしています。ペットと暮らす家のことは、自分ごとでもあります。

気になることがあれば、お気軽にどうぞ。

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