余白ペットYOHAKU Pets

Together

所沢に、ねこねすとが生まれます。

保護された猫たちのための、小さな居場所。所沢で、このプロジェクトを進めている方々がいます。

ケージから外を見つめる、2匹の保護猫

現場で出会った、まだ小さすぎて手術もできない子猫。

連れて帰る場所がなくて、過酷な外へ戻すしかありませんでした。

あの子は今も、外で生きているでしょうか。

── 一般社団法人ほんのり 本田典子(クラウドファンディング より)

ねこねすと、というプロジェクト

ねこねすとは、保護された猫たちが安心して数日を過ごせる、小さなシェルター。所沢市こぶし町に、2026年5月下旬にオープン予定です。

手術後の回復を見守り、子猫が里親を待ち、ボランティアが集まれる——そんな場所として、いま準備が進められています。

一般社団法人ほんのり

運営するのは、長年所沢市でTNR活動(捕獲・不妊去勢手術・元の場所に戻す)を続けてこられた一般社団法人ほんのり。「猫も人も幸せになれる地域」を目指して、より広く活動を展開していくために、2026年3月に設立された団体です。

殺処分に頼らず、地域の猫の数を緩やかに減らしながら、人と猫が安心して暮らせる環境をつくる——そのための、地道で、誠実な活動です。

なぜ、拠点が必要なのか

日々のTNR活動の中で、本田さんたちは3つの課題に直面してこられたといいます。

ひとつは、術後ケアと幼い子猫の保護ができないこと。預かり場所がないと、必要な投薬を断念して放すか、安全に過ごせる場所のない外へ戻すしかない。

ふたつめは、病院の予約と捕獲のタイミングが合わないこと。捕獲できなかった日、貴重な手術チケットがそのまま無駄になってしまう。

みっつめは、手術済みの子が再び捕獲器に入ってしまい、地域の「一斉TNR」が前に進まないこと。

これらを一度に解決する場所として構想されたのが、ねこねすとです。

もう一つの想い

プロジェクトページには、TNRだけではない、もう一つの地域課題も綴られています。

一人暮らしの高齢者が、複数匹の猫と暮らしていた。ご自身が病気になっても「自分が入院したら、この子たちはどうなるのか」と入院を拒み、ご自宅で亡くなってしまった——。

ねこねすとはまずTNRの中継拠点として始まりますが、いずれは、ペットがいるために短期入院を諦めなければならない方が、安心して家を空けられる「一時預かりの場所」にも育てていきたい、というビジョンが描かれています。

無垢の天井と新しい床。これから猫たちの場所になる、改装中の部屋
これから、猫たちの場所になります。

Pono.Houseは

ご縁あって、Pono.Houseはこの改修工事を担当させていただいています。

普段の住宅工事とは違う視点が必要な場面も多いのですが、その一つひとつが、この場所で猫たちが穏やかに過ごせる空間づくりにつながっていくと感じています。

あなたのご支援が、所沢の猫たちを救う「ねこねすと」の

壁になり、床になり、扉になります。

一緒に作ってください。

── プロジェクトページより

その壁・床・扉が、いま所沢市こぶし町で、少しずつ形になりつつあります。

応援方法

ねこねすとの想いと、現場のリアル、これまでの活動については、本田さんの言葉でぜひ読んでいただきたいです。

なお、Pono.House側からの紹介は、「地域とともに」のページとブログ記事にも掲載しています。

クラウドファンディングは2026年6月30日まで。

ねこねすとが、地域の猫と、ここで暮らす人とを、ほんのりとつなぐ場所になっていきますように。